公益社団法人 日本矯正歯科学会

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日本矯正歯科学会からのお知らせ

矯正歯科治療を受診中の皆様へ

2020年4月13日更新

新型コロナウィルスの急激な感染拡大に伴い、令和2年4月7日に日本国政府より「緊急事態宣言」が発令されました。感染拡大防止のため、「不要不急」の外出は控えるように求められていますが、現段階では、医療機関への通院は、外出自粛対象には含まれておりません。そのため、本学会としては学会員に、院内感染を防止するために、診察時の歯科医師、医療スタッフ自身の予防策(手洗いの徹底、医療用手袋、マスク着用など)は当然のこと、診療室および待合室も含めたクリニック全体の新型コロナウィルス 感染防止対策を合わせて行なうように求めております。

矯正歯科治療は基本的に毎月の診察(装置の調節など)が適切ですが、今回の新型コロナウイルス感染拡大のような理由により、その診療間隔が1ヶ月以上になっても、比較的長期にわたる矯正歯科治療において治療結果や治療に大きな影響を与えることは少ないといえます。したがって、クリニックによっては、診療室、待合室での「密集、密接」を防ぐために診療スケジュールや治療内容を変更などの対策を行う場合があります。

そこで、矯正歯科治療を行なっている皆様に新型コロナウイルス感染予防に関して以下の点をお願い致します。

  1. 診療室では歯科医師、診療スタッフの感染予防の指導にご協力ください。
  2. 予約時間を厳守してください。これは、診療室、待合室の「密集、密接」を防ぎ、患者さんあるいは保護者を感染のリスクから守るためです。
  3. 待合室や診療室での治療が始まるまで、また治療後は速やかにマスクの着用をお願いするとともに、歯科医師あるいはスタッフも、マスク着用のまま患者さんや保護者とお話しすることになります。
  4. 感染予防のため受診を控えていらっしゃる患者さんに関しては、矯正歯科装置の不具合などにより食事が適切にとれない場合や痛みが強い場合は、クリニックに電話で問い合わせください。患者さん自身でできる対応方法などのアドバイスをいたします。
  5. 発熱や感染者、感染が疑われる人との接触があった方、また新型コロナウイルス感染拡大後に海外から帰国された方は、ためらわずに診察を見合わせて頂くようお願い致します。
  6. 新型コロナウイルス感染拡大による経済的な影響による今後の矯正歯科治療費の支払計画の変更などに関してはクリニックにご相談ください。