IF獲得、OA化、冊子体廃止等のお知らせ
日本矯正歯科学会英文誌(Orthodontic Waves)に初めてJournal Impact Factorが付与されました
2023年6月、Orthodontic Wavesに2022年のJournal Impact Factor (インパクトファクター)0.4が初めて付与されました。これまでご尽力いただきました関係者の皆様をはじめ会員の皆様に感謝いたします。なお、2022年にジャーナル名をClinical and Investigative Orthodontics (CIO)へ変更したため、2024年にはインパクトファクターが付与されませんが、2025年にはCIOに付与されるものと予想されます。今後、PubMedやMedlineへの収載を目指してさらに努力して参りますので、積極的なご投稿をよろしくお願いいたします
(https://www.tandfonline.com/action/journalInformation?show=journalMetrics&journalCode=todw21 参照)。
Clinical and Investigative Orthodontics (CIO)のOpen Access Journalへの移行に伴う注意点
2024年にCIO(英文誌)がOpen Access Journalへ移行します。それに伴い、2023年8月22日にOpen Access化に対応した新投稿システムへと変更されますのでご注意願います。なお、患者のプライバシーが侵害される可能性、例えば、生成系AIがCase reportに掲載された顔面写真を無断で利用する可能性があります。従って、今後のトラブルを回避するために、Open Access Journal となる2024年以降は、CIO(英文誌)にCase reportを掲載しないこととなりましたので、Case reportの投稿を検討中の先生は、8月21日までにご投稿をお願いします。また、このCIO(英文誌)の冊子体は、2026年に日本矯正歯科学会の100周年を記念して発行される85巻 (1~4号)を最後に、2027年以降廃止されることが決まりましたので、ご理解の程よろしくお願いいたします。なお、日本矯正歯科学会和文誌においては、症例報告の掲載および冊子体の発行は継続する予定です。